日本にいるとあまりピント来ないがヨーロッパにおいてはシリアの難民問題が深刻になっているようだ。
そんな中、空き部屋の貸し出しSNS「Airbnb」に類似したサービスで空き部屋を難民に提供しようという試みがある。
サービスはオンラインプラットフォーム「Flüchtlinge Willkommen(英語名:Refugees Welcome)」というもので実はオープン自体は2014年11月だそう。
部屋の提供方法はまさしく「Airbnb」で、貸し主が登録し借り手との交渉に入る。
条件が合えば合意となる。
また、この活動においては正式な手続きで家賃を支援金や寄付などから受け取ることも出来る。
もちろんクラウドファンディングも盛んに行われているようだ。
現時点において、すでに140人以上の難民の人の住まいが確保されている。
via:Techable(テッカブル)
Leave a Reply