マルチディスプレイは画面が広くなって捗ります!
家でMacを使う時にはマルチディスプレイににしています。
Macは13インチのMacBookProですが仕事では17インチのWin機を使っていることもありやはり小さい感じは否めません。
肩こりや目の疲れなどもあり現在は10年落ちの20インチシネマディスプレイを並べてマルチディスプレイにしています。
そしてこの2画面がとっても捗るんです。
13インチ+20インチで例えば片側でブラウジングしながら逆側でブログを書いたり、youtubeを見ながらニュースチェックしたりと購入前に想像していた以上に2画面が快適で会社のWin機もマルチにしてしまったほどです。
もちろん、27インチの1画面も非常に魅力的です。
ただ、私の場合は家の中でも移動して自室やリビング、ダイニングなどでMacを使用することもありその際にはやはり13インチといえどもノート型である必要があるわけです。
もちろん、マルチディスプレイ環境は自室だけですが。
マルチディスプレイの個人的欠点は横方向の移動
そんな、最高の作業環境マルチディスプレイですが唯一の不満といえば横方向の移動距離が長いということでしょうか。
当たり前なのですが2画面ですから端から端まで移動すると結構な距離になります。
私の場合、ランチャーアプリ「Alfred」を使用していますが「Dock右派」なので右に移動することが多くなります。
この距離が結構長いのです。
自室でのポインティングデバイスはロジクールのトラックボールを使用しています。
トラックボールは長距離移動にはもってこいでボールを勢い良く「ビュン」とすると一気に右端まで行くのですが何となく面倒です。
これ普通のマウスだったら結構苦痛だろうなと思います。
瞬間ワープ「Warp Mouse」で超便利になった
そんな環境でしたが最近導入した無料アプリ「Warp Mouse」が超便利だったのでご紹介します。
同じような広い画面環境の方は無料ですので一度入れてみる価値はありそうです。
使い方は簡単で昔のマリオブラザーズを思い出していただけるといいでしょう。
右の画面をどこまでも右に進むと左から出てくるという俗に言う「ワープ」
逆もしかり、しかもこのワープマウスは上下のワープも可能です。
Warp Mouseの使い方
インストール後に環境設定で上下左右のどこからワープするのかを選びます。
僕のようなドックを右側にしている場合に右からのワープをオン(チェック)してしまうとドックが出てきませんのでドックの配置の部位はチェックを外します。
Speedは1秒間に何ピクセル以上動いている時にワープするのかという設定です。
数値を低めに設定しておけば速度に関係なくワープします。
数値を高めにすると端でゆっくり作業している時にはワープしないということになります。
僕の設定は1100位です。
スイッチをONにしておくと起動時に自動スタートとなります。
ワープした時は赤、黄色で点滅するので見失いにくいです。
僕の場合は左のみのチェックです。
そもそも右画面の時に右ドックに行くのは問題ないので左画面にいるときにスッと右側にワープできるだけで格段に作業性が良くなります。
マルチ画面や大画面の人は一度試す価値ありだと思います。
Warp Mouse
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
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